近年、大型百貨店などの企画する体験型福袋が人気です。有名なアスリートの特別レッスン、プロ棋士との夢の対局、話題の名店スィーツを一堂に会して賞味する、などなど「新体験」を「福袋」として楽しむのです。お金で何かを買ってもなくせば終り、でも思い出はいつまでも残る。だからこそ、モノより経験にお金を使いたい…ここ数年の体験型福袋の人気は、そんな思いを反映しているのかもしれません。今年の体験型福袋についてあべのハルカス近鉄本店(大阪)に聞きました。新たな観光名所となったあの場所を上空から眺めるヘリコプターツアーや、海遊館のジンベエザメの食事風景を見学できる特別ツアーなどが楽しめます。

■『空から古墳群を見てみよう!・ヘリコプターツアー福袋』

 今年初登場の体験型福袋。2019年7月、大阪府初の世界文化遺産に登録されたことで知られる『百舌鳥古墳群』を上空から見学するツアー。搭乗中は飛行士による古墳の説明を専用ヘッドホン通して聞くことができる。空ならではの臨場感を満喫。また古墳を見たあとは、日本一高いビル『あべのハルカス』を360度視点で見る、日常から遠く離れたセンス・オブ・ワンダーを体感。

■『ニフレルスペシャルガイドツアー福袋』

 こちらも今年初登場の体験型福袋。「ニフレル」は大阪万博公園内にある美術館のような空間で生きものを間近で観察できる新しいタイプの施設。施設内をツアー参加者だけの専用イヤホンで、キュレータースタッフによるきめ細かな説明を聞きながら巡ることができる。専門スタッフによる『動物あるある秘話』を聞けるのが嬉しい。

■『海遊館 スペシャルツアー福袋』

 海遊館のバックヤードを巡る毎年大人気のツアー。海遊館のスタッフであるマリンメイトによるガイドと、飼育員によるジンベエザメへの餌やりを見学できる。さらに、普段入ることができない『VIP ルーム』での見学ができるのもこの特別な機会ならでは。

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 応募方法の詳細については、近鉄百貨店の各店舗にお問い合わせください。応募期間はいずれも2019年12月26(木)〜2020年1月3日(金)まで。ただし2020年1月1日(水・祝)は百貨店が休業です。

(まいどなニュース特約・山本 明)