「家内安全」「良縁成就」「無病息災」あなたの願いごとがちゅ〜る1本で叶うかも。静岡県内で「サロン choose life」の代表を務める加山ユゥさん(@yu_kayama)が9日、Twitterに「父親が全部段ボールで作成したぞ、と送られてきた猫神社(ΦωΦ)チュールのお供えが出来ます」と投稿しました。

とても段ボールで作ったとは思えない猫神社の本殿はSNS上で「どこの宮大工さんのお仕事でしょうか?」「本物かと思って見てました。ダンボールとは驚き」とその完成度の高さから話題になっています。

本殿作りは、熱海 Muddy Catさん(@muddycat_atami)が作成した猫神社のツイートを見た加山さんの妹さんが、実家のお父さんに依頼したことがきっかけとなります。実はその熱海 Muddy Catさんも、尚輝*尾張のうつけ者さん(@hisasyu)のツイートを参考にしたとか。猫神社の輪が広がるなか、作成したお父さんに話を聞きました。

−−作成までどれぐらいの時間がかかりましたか?

「3日くらい。延べ時間8時間くらい。現物合わせだから、作っては計って、試作パーツを作ってみたりと、サクサクとは行かないです」

−−こだわったところは?

「オールダンボール製。で、しめ縄もネットで調べていろんな方をお手本にさせてもらいました」

−−かなり手先が器用ですね!

「お金がないから自分で作ろうと、モノづくりが好きで、それが高じて趣味でやっているアマチュア劇団では役者の他に大道具、小道具づくり。また、15年くらい前から地元の祭りでフロート山車を担当して、ペーパークラフトの型紙を拡大してダンボールに置き換えてオブジェを製作。3メートルのガンダム、ザク。エヴァンゲリオン初号機、等身大スーパーサイヤ人、実物大阿修羅像、弥勒菩薩半跏思惟像。静岡ホビーショーでも出展展示したりしています」

これまで手がけてきたのは3メートルのガンダムに実物大阿修羅像、なるほど猫神社の完成度が高いのも納得ですね。お父さんが参考にした熱海 Muddy Catさんも「みんな楽しそうで良いと思います」と段ボール製の猫神社作りが広がって行くことを歓迎しています。

ところで、人間には好評の猫神社、当の猫様、いや神様の反応はどうだったのでしょうか。実家でその様子を見ていた加山さんの妹さんによると、「猫は最初匂いを嗅いでから、すんなりと入りました。正面を向いて入口から顔を覗かせていたようです」と気に入ったようです。今後はお供えもののちゅ〜るが欠かせないようです。

(まいどなニュース・佐藤 利幸)