食肉の小売店を全国で展開するダイリキ(本社・大阪市西区)が9月15日、新型コロナウイルスなどの感染対策を徹底した焼肉店「お肉屋さんのひとり焼肉」と食肉を販売する小売店「ダイリキ焼肉市場」一体化した「ダイリキ若江岩田店」を、近鉄若江岩田駅(東大阪市岩田町4)前にオープンした。

創業55年のダイリキが手掛ける初の複合型ミートショップ。今後求められるだろう外食産業のあり方を模索する中で、近年注目を集める「1人用の焼肉」に着目し、開店準備を進めてきたという。

座席は1席ずつパーティションで区切られた全24席。入店時は消毒と検温を実施するほか、注文はLINE、会計もセルフレジにするなど、店員との接触を極力減らすように工夫している。また店内は無煙ロースターによる換気システムで、3分ごとに空気が入れ替わるようになっているという。

ダイリキはもともと、近くにあったイズミヤで長年営業してたが、イズミヤは昨年末、惜しまれながら閉店。以来、「愛していただいたこの場所に帰ってこよう」と開店に向けて動いてきたという。「ありがたいことに、初日から多くの方に来ていただいています」とダイリキの担当者。「半世紀以上の歴史を持つ肉のプロですので、味では負けません。ぜひ足を運んでください」とPRしている。

メニューは「上ハラミ&ダイリキカルビ&牛タン定食」120g880円〜、「カルビ定食」120g590円〜など(いずれも税別)。焼肉市場の営業時間は10時から19時、ひとり焼肉は11時から21時。

(まいどなニュース・黒川 裕生)