歌謡グループ・はやぶさのヒカル(33)の愛猫はエキゾチックショートヘアのモコ(オス、2歳)。小さなライオンみたいな毛並みと独特の表情が特徴のモコは、ヒカルのインスタやブログにも度々登場する相棒です。鳴かない、怒らない、抱っこ大好きな“犬みたいな猫”モコちゃんが、ヒカルと周囲を幸せにしてくれています。

 実家でシーズー犬の親子3代を飼っていて、猫を飼ったことがなかったんです。ある時、ブリーダーをしているいとこのところでモコが生まれたんですが、なかなか飼い主が見つからなくて…。1歳でうちに来ました。

 モコは猫らしくないというか、とにかく大人しい。シャーなんて全然言わないですし、ニャーって鳴くのも1週間に1回聞けるかどうか。ひっかいたり爪を立ててガリガリもしない。ほとんど走らないし、洋服もいやがらない。家族みんなで「ん?猫なのかな?」。本当に犬みたいです。

 猫は高いところが好きだと思って買ったキャットタワーも全然登らない(笑)。運動音痴で、「この子はちょっとどんくさいよね」ってみんなで笑っちゃうんです。おもちゃもいろいろ買ったんですけど、遊ぶのはペラペラの羽がついたトンボのおもちゃだけ。でもトンボが怖いらしくて、タッチするとすぐ逃げる(笑)。

 病院もトリミングもスムーズ。抱っこもずっとしていられます。寒くなると体をすり寄せ、甘えて離れない。飼い主だけでなく誰にでも!猫のイメージがものすごく変わりました。手がかからないので、最初は「一匹しか無理だね」って言っていた家族も「もう一匹飼っちゃう?」って。

 ああいう顔なので、「モコちゃんは今日は機嫌が悪いの?」って言われるんですよ。ムスっとした表情なんですが、アレがあの子の標準の顔。ヤマト(27)はモコを見る度に「モコちゃんは何らかの1位を取ったという顔をしてるよね」って言います(笑)。

 癒やされるというより支えて応援してくれている感じ。「仕事も頑張らなくちゃ」って気持ちになります。モコが来た時に16歳だった最後のシーズー犬・マルに対しても、すごく思いやりがあったんです。老犬で体がいうことをきかないのが分かってて、マルが調子悪そうにしてるとそばにいてくれた。私にも力を与えてくれる存在。ペットというより相棒ですね。

 はやぶさは2月に10年目に突入します。時代が変わる中で大好きな歌を続けられていることがありがたい。まだかなえられていない目標をこれから一つずつ実現していきたいです。仕事はヤマトが、プライベートはモコが支えてくれています。

◆ヒカル 1987年4月10日生まれ、横浜市出身。幼少時から演歌や民謡に親しみ、2012年2月22日、歌謡グループ・はやぶさとして「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。16年には仏パリや英ロンドンなどでイベントに出演し、活動の幅を海外に広げた。昨年8月発売の「キンキラKING!」は人気アニメ「デュエル・マスターズ キング」のオープニングテーマ。

▽モコちゃんメモ
【性格】静かでおっとり
【特技】ご飯をお皿から一粒ずつ出して食べる。大きなものは一口大にちぎる
【好きな食べ物】ちゅ〜るのまぐろ味
【好きな場所】冬はストーブの前、モコ専用座椅子

(まいどなニュース/デイリースポーツ)