焼酎メーカーの霧島酒造(宮崎県都城市)が、2020年上半期餃子(ぎょうざ)購入額上位の4市(宮崎市、宇都宮市、京都市、浜松市)で実施した「餃子とアルコール飲料に関する調査」によると、「自宅で手作り餃子を月1回以上食べる」と回答した割合は、京都市が1位(23・6%)だった。「餃子の王将」の王将フードサービス本社がある京都市は、餃子を外食する人が多そうなイメージだが、家庭の餃子も好んで食べられている姿が浮き彫りになった。

 20年1〜6月の餃子購入額は1位宮崎市、2位宇都宮市、3位京都市、4位浜松市。餃子好きで知られる京都市は常に上位で、月1回以上の頻度で食べる割合が「小売店の調理済み餃子」でも42・3%で宮崎市と並んで首位。王将が身近に多いためか、「専門店の持ち帰り餃子」も28・1%でトップだった。

 京都市で餃子と一緒に飲むアルコールは、1位ビール(42・0%)、2位チューハイ(16・0%)、3位ハイボール(10・2%)だった。京都市では本格焼酎が3位までに入らなかったが、霧島酒造によると、自社の芋焼酎「黒霧島」は、味覚センサー検査だと餃子との相性がかなり良いという。そのため、「餃子と『黒霧島』を飲んだことがある」の割合は、宮崎市の28・6%に続き、京都市は20・6%で2割超え。10%台前半だった宇都宮市と浜松市とは対照的だった。

 霧島酒造は「黒霧島と餃子を合わせる人が京都市で多く意外だった。炭酸割りの『黒ッキリボール』を飲んだことがある人も京都市は1割もいたので、ぜひ京都でも餃子と本格焼酎を試してほしい」と話している。

 調査は、同社が昨年12月下旬に4市の住民計1795人に行った。

(まいどなニュース/京都新聞)