暖かくなってきて春が感じられるようになってきたとは言うものの、北海道旭川市の道路脇に残った雪に横たわる犬さんを見つけたら「どうしたの?」と声をかけずに通り過ぎるのは難しい…特にワンコ好きなら!

 「今朝、散歩中のお爺さんに『これ何をしてるんですか?』と問いかけられました。。。」

とツイートしたコマチ(@komachi8991)さん。投稿された朝と夜の2枚の写真には、同じ場所に横たわるセントバーナードが写っています。「一日中いたのかと思ったwwwww」というくらい、体が雪にめり込んで、とけちゃってる(笑)。「これは思わず聞いてしまうwかわいい!」と、1.6万リツイートと10.7万いいねがついています。

 「行き倒れ 可愛い」「『きゅ、、救助犬だったころの思い出に浸ってるんです!!?』」「可愛いわんこが落ちている」とリプ欄はキュンキュン。実際に何をしているかというと「暑いんで、涼んでいるんです! 雪が冷たくて気持ちいいんですよ〜」と飼い主さん。それを聞いたお爺さんは「そう〜」とほほえんで歩いて行ったそう。

 1歳のダンテくんは、よく行くお散歩ルートにお気に入りの涼み場所があり、最近はここでばかり休憩します。よほど気持ちがいいのか、放っておいたら15分以上そのままの体勢でいるので「声をかけたり、オヤツで釣ったりして、この場所から誘い出してます! 無視される時も多々ありますが...」と飼い主さんも苦笑い。お爺さんだけでなく、寝そべっているときに通り過ぎる人がいると大体声をかけられるそう。

 あるときは「雪の無い季節に冷たいアスファルトに寝そべっていたら、そこを通りがかった年配女性に倒れているのかと思われて『大丈夫ですか!』と心配されたこともあります」とコマチさん。雪の上だけでなく、アスファルトや草の上、家の中などあちこちに、ダンテくんは落ちているようです。

 コマチさんはグレートピレニーズやセントバーナードを飼ってきて、ダンテくんが4代目。「超大型犬しか飼ったことがないんです。他の犬種も魅力がいっぱいなんでしょうが、やはり超大型犬の邪魔くさいくらいの存在感が一番の魅力です!」と話します。ダンテくんとは、先代のセントバーナードとも通っていたドッグカフェで出会いました。カフェの看板犬が7頭の子犬を産んだので、お願いして迎えたのがダンテくん。ドッグカフェには、ダンテくんのお母さんと弟が暮らしています。

 ダンテくんは「のほほ〜んとしていて、とても優しいです。人や他のワンちゃんとも友好的で、世間の皆様がセントバーナードに抱くイメージとまったく同じです」と、とにかく優しい性格だと言います。今回ツイートが話題になって「ほんとに驚いてます。たくさんの方々から、多くの『いいね』や『リプ』などをいただいて嬉しさと感謝でいっぱいです。少しでもセントバーナードの、この、のほほ〜んとした魅力が伝わると幸いです」と話してくれました。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)