「ころんエリザベスカラー嫌がるから私のキャミソールで術後服作ったら、気に入ったみたいで着こなしてる」と、愛猫、ころんちゃんの術後服姿をツイッターに投稿した、たぬKIKIさん(@tanutanu_cat)。黄色い術後服を可愛く着こなす、ころんちゃんのまるっこいフォルムに、「かわいい♡」「オシャレ」と悶絶するリプライが殺到しました。

「あ〜かわぁぃぃぃ♡」
「タイの少年僧みたい」
「まんまるフォルムが萌える(o^-')b グッ!」
「スターウォーズのヨーダ様みたい♡」
「服、後頭部、座り方、すべてかわいいです♡」
「ぬいぐるみかと思った、マジで」
「飼い主さんの匂いで落ち着いてんのかな?♪」
「早く傷口が塞がると良いですね」
「エリザベスカラーじゃまだよね!身軽になって良かったね( ˊᵕˋ* )♩」

リプ欄には、飼い主さんのTシャツや腹巻、ルームソックスや園芸用の手袋などでリメイクしたという、さまざまな手作りの術後服を着た猫たちの写真も多数寄せられました。また「うちの子も避妊手術を控えてるので参考になります!」「作り方を教えて」という声も。

エリザベスカラーを嫌がるころんちゃんのために、ご自分のキャミソールでリメイクされたという術後服について、たぬKIKIさんにお話をうかがいました。

__術後服を着たころんちゃんのまるっこい後ろ姿の写真、とっても可愛いですね。撮影されたのはどんなタイミングだったのですか?

「避妊手術をした翌日です。夕飯の時、ころんが膝に乗って来たところを撮影しました」

__手術後、病院に迎えに行かれた時のころんちゃんの様子はいかがでしたか?

「迎えに行くと私の顔を見て鳴きました。家に帰ると、やはりいつもより元気はありませんでした。手術が無事に終わったらごほうびにチュールをあげようと思っていたのですが、何も与えてはいけないと言われたので、チュールはあげませんでした」

__今回、ころんちゃんの術後服を手作りしようと思われたきっかけは?

「病院でエリザベスカラーを付けてもらったのですが、歩く度にぶつけて嫌がっていたのと、カラーを付けたころんを見て、同居の猫達がシャーシャー威嚇をしていて、ころんが悲しそうだったので、作ることにしました」

__術後服を作ってみて、いかがでしたか?

「縫わずに切るだけなので簡単だったのですが、手足の位置を調整するのに少し手こずりました」

__術後服を着た時のころんちゃんの様子は?

「すんなり着てくれて、動きやすそうでしたよ」

 ◇ ◇

ころんちゃんは現在、生後8カ月。生まれて間もない頃、とある会社の駐車場をさまよっているところを保護されたという、保護猫の女の子です。

「昨年の6月に最愛のキキを悪性リンパ腫で亡くし、ペットロスで落ち込んでいる時に里親募集でころんを迎えました」(たぬKIKIさん)

たぬKIKIさんのお家には、ころんちゃんのエリザベスカラー姿を威嚇していた、ちょっぴり怖がりのちゃーこちゃんと、面倒見が良いあーるちゃんという、ともに7歳になる先輩女子猫ちゃんもいます。

さらに最近、たぬKIKIさんの娘さんご夫妻が保護されたという、生後間もない女の子の赤ちゃん猫、ねんねちゃんも加わり、たぬKIKIさんのお宅には現在、合計4匹の猫ちゃんたちが仲良く暮らしています。

「ちゃーこは知り合いの家で産まれたと聞き、譲り受けた子です。あーるは道の駅で里親募集されていたのを見て、迎え入れました。ちゃーことあーるが避妊手術を受けた時はエリザベスカラーでしたね。2匹ともカラーを嫌がりましたが、その時は、術後服は思いつきませんでした」(たぬKIKIさん)

術後服には既製品もあり、病院での購入も可能です。たぬKIKIさんに寄せられたリプライを見ると、既製品はサイズが微妙に合わなかったり、病院で購入した場合、病院の臭いに反応するのか、嫌がって脱いでしまう子もいるよう。

また、複数の猫がいるご家庭の場合、エリザベスカラーだけでは、他の猫が傷口をなめてしまう恐れがあるのだとか。そのため、傷口をしっかりとカバーできる術後服は安心なのだそうです。

さらに、大好きな飼い主さんの着ていたキャミソールやTシャツなどでリメイクした術後服なら、飼い主さんにだっこされている時のように、猫ちゃんたちも安心できるのかもしれません。

飼い主さんたちの愛情と工夫で、術後のストレスが少しでも和らぐといいですね。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)