「マンホールを見ると、『柴犬5匹がケーキにかぶりついている』ように見える」というツイートが話題になっています。

ツイートしたのは、ボードゲームメーカー・TACTICAL GAMES(タクティカルゲームズ)でゲームデザイナーをされているアダチジュンさん(@nayuhini)。

ツイートに取り上げられているのは、東京23区に設置されているマンホールです。

東京都下水道局のホームページによると、このマンホールは都に馴染みのある「ソメイヨシノ」「イチョウ」「ユリカモメ」をデザインしたものだそうです。

しかし、アダチジュンさんは独特な着眼点で、この模様を「柴犬とケーキ」に見立てました。

さらに「身近なものでも見方を変えるとそうとしか見えなくなってしまう」という人間の性質を『呪い』という言葉で表現しています。まさにクリエイターらしい発想のツイートに多くの方々が共感。

「もうそれにしか見えない!」「あああ、呪われてしまった!」などのコメントが寄せられたほか、「友達にカーネルサンダースのリボンが手足に見える呪いをかけられたので、みなさんにもおすそ分けします」と、ほかの『呪い』を紹介する人もいました。

このような「発想の転換」の機会を与えてくださったアダチジュンさんに聞きました。

――新発見ですね!なぜ犬に見えたのでしょうか?

アダチジュンさん:桜の花びらの尖っている部分が犬の耳に見えたのがきっかけです。

――このマンホールを見つけられたのは?

アダチジュンさん:普段から目にはしていたのですが、写真を撮ろうと思ったのは夜の気分転換の散歩中です。

――犬に喩えられていることから、犬や動物がお好きなのかな、とも思いました。実際に飼ったりされているのでしょうか?

アダチジュンさん:幼少の頃は雑種犬を飼っていましたが、現在は完全な猫派である妻の影響もあって猫派です。

――動物以外にも日常の何気ない場面で見つけた面白いものをよく紹介されていますね。普段からそういった発見を?

アダチジュンさん:おそらく、『VOW(バウ)』というサブカル冊子を幼少の頃に愛読していたことが理由です。『VOW』には日常の中に潜むネタが多く掲載されていて、それに影響されて面白いものをメモするようになったのだと思います。

――最近、ご自身で面白いと思った発見はありますか?

自分が気に入っているのは、ある飲料メーカーのお茶のCMで「86%の人が緑茶を美味しさで選んでいる」と紹介されていることです。その情報と商品自体の関連性が何もないことが面白いと思います。

――アダチジュンさんがメインで活動されているボードゲーム。多くのゲームがありますが、その魅力はどんなところでしょう?

アダチジュンさん:皆で顔を合わせて楽しい雰囲気を共有できるのが魅力だと思っています!

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身近に潜む『呪い』。皆さんも探してみてはいかがでしょう?

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))