「梅雨明けしてからほぼ毎朝これ」と愛犬の写真をツイッターに投稿した、久米島スポーツ アクティブさん(@ACTIVE_KUMEJIMA)。そこに写っていたのは、ビーチで砂だらけになって大はしゃぎする楽しそうなワンコ……が、タオルを巻かれ、悟りを開いた修行僧みたいになった姿!

落差あり過ぎる犬のビフォーアフターに、「プール後の授業で目が開かなくなったあの日の私たちがいますね!」と、爆笑のリプライが殺到しました。

「洗われちまった悲しみに…」
「夏の子供かよw」
「テンションの落差が…(笑)」
「ちーん、ていうお顔でしょうか。。」
「4枚目の写真、悟りを開かれたワンコに見えます」
「海に入って砂浜でゴロスリが楽しみな犬 vs 犬が海に入ったら絶対犬を洗う人間」
「そりゃあ洗われるわ」
「満足とそうでない時の顔の違い、我が家の反抗期娘と同じ」

飼い主の久米島スポーツ アクティブさんによると、海辺ではしゃいだ後、無の表情になってしまった犬さんは、2歳になるオスのミックス犬、大吉くん。沖縄県の久米島、イーフビーチの目の前にあるスポーツショップ『スポーツ アクティブ』の3代目看板犬です。

2021年は平年より11日遅く、7月2日に梅雨明けを迎えた沖縄県。大吉くんの「ほぼ毎日」という、ビーチで「イヤッホー!」からの「スン…」の流れについて、久米島スポーツ アクティブさんにお話をうかがいました。

ーー毎朝どれぐらいの時間、海辺をお散歩されるのですか?

「平日の朝の散歩は30分〜1時間程度です。その日の気分でコースを変えることもあるので、海に行かない日もあります。今年の沖縄は梅雨が例年より長く、雨の日はお散歩時間も短くなってしまい、大吉もストレスのたまる日々でした。梅雨明けして一気に夏らしくなったので、ビーチに散歩へ連れて行ったら全力で遊び始めて、とても楽しそうだったので、ツイートの通り<梅雨明けからほぼ毎朝これ>になりました」

ーー海辺ではしゃぐ→海で泳ぐ→砂浜でゴロゴロが毎朝の定番?

「お散歩で歩いているうちに暑くなってくると、大吉は波打ち際で足をつけて涼むんです。それだけで満足できなくなると、だんだん身体まで海水につけて泳ぎ始めます。海から上がると砂の上でゴロゴロするので、当然散歩の後は、砂と海水を落とすために水道水で洗い流すことになります(笑)。店の入り口正面に階段があるのですが、そこで”ハッ”と、この後自分が洗われることに気づくようで、”俺は帰らない”を発動して歩みが止まります。その時は諭して階段を上がってもらうんですけれど」

ーー「毎度この顔するのほんとやめてほしい」「<かわいそうな俺>の顔で飼い主の罪悪感を増大させおやつを狙う悪徳商法」とツイートされていましたが、お散歩の後、洗われるたびに大吉くんはこの顔に?

「大吉は多分、<シャンプー>が好きではないんです。平日は、海から上がった後は砂と海水を流すために水道水で流すだけなのですが、大吉の脳内では、<水道水=シャンプーされる>になっているようで、ああいう嫌々な顔になってしまうのかと。暴れたりはしませんが、じっと屈辱に堪えてるような顔をしています」

ーー「梅雨明けしてからほぼ毎朝これ」のルーティーンが出来たのはいつ頃から?

「海が身近過ぎていつ頃かは覚えてないのですが、いつの間にか、ですね。普段の大吉はとてもおとなしくて優しい性格なので、ご来店のお客様にも可愛がってもらっています。日中はのんびりと涼しいところで寝ていることが多いですね。海ではカニを追いかけたりしています。その時はカニを傷つけないよう、飼い主がきちんと気をつけてます」

ーー洗われてスン顔になった後、大吉くんはいつ笑顔に?

「嫌々でもシャワーをがんばってくれるので、おやつと朝ごはんでご機嫌をとります。食べ終わると、好きな場所でゴロリと寝始めます。洗われた後はタオルドライのみで、自然乾燥ですね」

久米島を満喫する大吉くん「美しい島に来てね」

大吉くんは2年前、小学生の子どもさんの強い希望で、久米島スポーツ アクティブさんちの家族として迎えられました。知り合いのお宅で子犬が4匹生まれたと聞きつけ、すぐに連絡して見に行ったところ、4兄妹のうち3匹はすでに貰い手がついており、残っていた子犬が大吉くんだったそうです。

「子どもたちの学校が休みの週末は、大吉を連れて山の方の公園に行くこともあります。公園には大きな岩がたくさんあって、大吉は子どもたちと一緒に岩に飛び乗って遊びます。岩の上でさながらライオンキングのような姿になった大吉を、家族みんなで写真に撮ったりして、ちょっとした撮影会状態です」(久米島スポーツ アクティブさん)

ご家族から愛され、久米島の自然を誰よりも満喫している大吉くん。その姿を見た海外のネット民からも、「うらやましい!」「私より確実に人生を満喫してる」といった声が寄せられていました。

大吉くんが暮らす久米島は、沖縄本島から飛行機で30分ほどの、のどかで美しい島。

「自然が豊かで、ファミリーでのんびりするのに最高の場所だと思います。オススメは東洋一美しいと言われる『はての浜』。海の上に広がる砂浜だけの島です。久米島ならではの海産物など、美味しいものもたくさんあり、沖縄の観光地の中では穴場的な島です」と、久米島スポーツ アクティブさん。

「毎年秋に『久米島マラソン』という、島最大のイベントが開催されます。美しい島の景色のなか、島民の温かい声援を受けて走るマラソンは、走った後のアフターパーティーも最高に楽しいので、コロナ禍が収束したらぜひ走りに来てほしいです。その時はぜひ大吉にも会いに来てください!」(久米島スポーツ アクティブさん)

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)