Twitterユーザー「いろは」さん(@kibikodama)が投稿した体験漫画「ワクチン接種2回目の衝撃」が注目を集めています。「コロナワクチン接種で唯一みんなに伝えなくては…と思った事」を発信した作者のいろはさんに話を聞きました。

「えっ、刺してる?」に医師は…

 2回目のワクチン接種の前日。いろはさんは、「スポーツドリンクで水分補給しつつ、お肉中心にしっかりと食べ、8時間以上の睡眠をとって挑みました」。

 そして迎えた当日。担当医師の注射の腕前に驚きます。「えっ、刺してる?えっ?」。注射針が刺さったかどうかもわからないうちに終了。「先生すごい、全然痛くない!!」。思わず感想を伝えると先生はこう言いました。

 「それはねぇ、あなたが肩の力を抜くのが上手なのよ。力が抜けてないとどうやっても痛いの」

 いろはさんによると接種後、経過観察場所へ案内してくれた看護師さんも「もちろん角度とか場所とかもあるけど、それがどんなに完璧でも上手に力が抜けてないとどうやっても痛い。逆に角度とか場所がイマイチでも力が抜けていれば少ない痛みで済む」と自身の経験を踏まえて教えてくれたそうです。

「注射が苦手な友人に教えてあげたくて」

 いろはさんは医師とのやりとりを「注射が苦手な友人に教えてあげよう」。さらに、誰かの役に立てばとTwitterへの投稿も思い立ちます。「文字でツイートするより多くの人の目に止まるかなと考えて漫画にしました」。

 作品を読んだユーザーからは「ためになりました」「参考にします」「私も先生から力抜いてくださいと言われました」「1回目は痛かったから2回目で試します」などの感想が寄せられ、いいねの数は1.2万を超えました。

 いろはさんは反響について、「さまざまな反応があって面白いです。注射が怖い方々からの『漫画の通りにしたら痛くなかった!』というツイートには、描いて良かったなって思います」と喜んだ上で、「でも『イラスト可愛い』って言ってもらえたことが1番うれしいです」。

 「注射こわい人に届いたらいいなぁ。肩・腕の力抜いてねー!!」(いろはさん)

「痛いのでしょうか?」厚生労働省の回答は…

 新型コロナワクチンの注射は「筋肉注射」と呼ばれる接種方法です。筋肉注射は痛いのか。ずばり解説したページが厚生労働省のホームページ「新型コロナワクチンについて」にありました。

Q:筋肉注射とはどのような注射でしょうか。痛いのでしょうか。

A:筋肉注射とは、ワクチンなどの医薬品を皮下脂肪の奥にある筋肉に注射する方法のことを指します。一般的に筋肉注射は皮下注射よりも特別に痛みが強い注射方法ではないと考えられています。(厚生労働省「新型コロナワクチンについて」Q&Aページから引用)

(まいどなニュース・金井 かおる)