「鳴くと様子見に行く」とTwitterに動画を投稿した「そら@ネコ垢(@soramoon22)」さん。そこには、部屋の隅で小さな子猫が「ミャー、ミャー」と鳴いている姿が映っています。その声を聞きつけてやってきたのは、2匹の大人の猫さん。足並みを揃えてベテラン保育士さんのように、子猫の元へ悠々と向かいます。

 動画に映っている子猫は、このとき生後3週間ほどのチルくん。様子を見に来た猫さんは、4歳のおもちくんと教授くんです。慣れた雰囲気の2匹ですが、実はまだチルくんが家に来てから2週間ほど。すっかり面倒見の良いお兄ちゃんになっているのがわかる動画に「微笑ましい」と2.2万以上の“いいね”がつきました。

 「どした!どした!どしたー!! 感が好きですw」「にゃるそっくw」「足並みが揃っている!歩幅も揃ってる!全てが揃っている!」「保護者やな♡」「優しいお兄ちゃんたち」「ダブル子煩悩♪」「誰が来るんだろうと思ったら。微笑ましくて。みんな愛しい。」とコメントが寄せられています。チルくんが来て4匹の猫さんを飼うことになった飼い主さんに聞きました。

──生まれてすぐくらいのチルくんを引き取られたのですね。

 知り合いから飼いませんかと画像が送られてきました。玄関先で鳴いていたのを保護したそうです。まだミルクをあげないといけない大きさだったので、飼うかどうかは置いておいて、とりあえず暖かい場所とミルクを用意しなきゃという気持ちでした。来た時が恐らく生後2週間ちょっと、現在1カ月くらいになったと思います。

──そして飼われることに?

 3匹との相性を見て家の子にするか決めようと思っていました。誰かが攻撃する様な仕草を見せたら、離乳まで育てて里親探しをしようと思いましたが、まさかの面倒を見てくれたので家の子に決定しました。

──優しいお兄ちゃんたちでよかったですね! もともと飼われていた3匹とはどのような出会いだったのですか?

 おもちとはるまきは兄弟で、今の家に引っ越してすぐに、貰い手がいなかったら保健所に行く子がいると話をもらい、最後1カ月の頃に引き取りました。私が赤ちゃんの頃の写真にもいつも猫が一緒に写っているくらいずっと猫と暮らしてきました。引っ越しして猫のいない生活が始まると思っていたのに、すぐ猫と暮らすことになって笑えました(笑)。

 教授は里親探しを手伝っていた子猫たちの中にいた子で、私が一目惚れして連れてきました。生後2カ月くらいでした。

──4歳のお兄ちゃんたちは、自分たち以外の猫を見たのはチルくんが初めて?

 初めてです。3匹とも子猫の時に来て一緒に大きくなったので、自分以外の大きさの猫を見たことがないのに、優しくしているのを見て凄いなと思います。

──教授くんは、チルくんが来た日は隠れてしまっていましたね。でも今は一番お世話しているような気がします。今の状況は想像できましたか?

 教授は1番甘えん坊ですが臆病なところがあります。雷や来客が大嫌いです。ですから全く想像していなかったので本当に驚いています、そしてとても助かっています(笑)。でもしつこく毛繕いして子猫に怒られてるので、嫌われない様にしなね、と伝えたいです。

──(笑)猫さんはどんな存在ですか?

 実家には猫が6匹いて、ずっと猫と暮らしてきて猫が大好きです、間違いなく両親の影響だと思います。猫たちは家族であり、私の推しです(笑)。大好きな存在、健康に元気に楽しく過ごしていってほしい!

──推しのツイートが話題になりましたね。

 優しいお兄さんなどとコメントをいただき、あんなに小さかったおもち達がお兄さんなんだ!と感慨深い気持ちになりました。これからも良いお兄さん(おじさんかも?)でいてほしい。チルには早くみんなと遊べるくらい大きくなって欲しいです。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)