「ポージングお願いした時の動画出てきたっ」とつぶやき、ツイッターに動画を投稿した、ぽぽさん(@i_am_popochi)。

そこに映っていたのは、飼い主さんがスマホの画面を見せるたび、そこに写る画像と同じポーズを次々と披露するワンちゃんの姿!

「(スマホ画面を)見せた瞬間にポーズを理解するの俺より賢い説あるぞ…」「天才わんこ現る!!」と、お利口過ぎるワンちゃんの様子に驚愕するリプライが国内外から殺到しました。

「So cute〜〜」
「うわ〜賢い!!」
「メンサ入れそう」
「合成じゃないの?っていうほどスゴい」
「中に人が入っているに違いない!」
「表情がずっと『褒めて』って言ってるように見えてニヤニヤしちゃいます」

リプライの中には、「(スマホの画面に)写ってるのが自分であること」を理解し、「スマホの鏡写し」ではなく、左右を反転させてポーズを取っているワンちゃんのスゴさに、改めて気付いた人も。

「最後に絶対、褒めてーって言ってるよ〜、嬉しそう〜」と、次々とポーズを決めるたびに得意げな表情を浮かべるワンちゃんの姿に、リプ欄は大いに盛り上がりました。

飼い主さんとの連携で見事なポージングを繰り広げていたワンちゃんは、3歳になる日本スピッツの男の子、ぽぽくん。実はこのぽぽくん、犬と飼い主さんが一体となって踊るドッグスポーツ「ドッグダンス」での受賞経験も持つ、ちょっとすごいワンちゃんなのです。

「ドッグダンス」とは、音楽を使って犬と人間が一緒に行うドッグスポーツのこと。競技会では、犬を動かすための「おやつ」は禁止。基本的にはアイコンタクトのみで犬の集中力とテンションをキープしなければならないため、犬と人間の強い絆と信頼関係がないと演技が成立しません。

そんな「ドッグダンス」の選手でもあるぽぽくんのことや、「ドッグダンス」の魅力について、飼い主さんにお話を伺いました。

ーースマホの画像を見て次々と楽しそうにポージングをするぽぽくんの技、素晴らしいですね。

「普段からトレーニングが大好きで、いつもニコニコやってくれます。今回投稿した動画の技は、これまで3年間トレーニングしてきた技の積み重ねです。得意な技を集めました!」

ーー他にどんな技ができるのですか?

「芸の数が多いので何を伝えていいか難しいのですが、階段をバックして登ったり、2本足で立ってバックしたり、いろいろです。芸はInstagramに載せています」

ーーぽぽくんは飼い主さんと一緒に「ドッグダンス」に出場するワンちゃんなのですね。「ドッグダンス」はどんなきっかけで始めたのですか?

「飼い主がドッグダンスに憧れていたのが始めたきっかけです。これまでに『ビギナー』で3位、『ビデオコンテスト』のビギナーで1位をいただきました。トレーニングを始めたのは、ぽぽをお迎えした生後6カ月からです!以来、毎日夜にトレーニングをしています」

ーー「ドッグダンス」の魅力とは?

「日本に導入されて間もないので、『ドッグダンス』を知らない方がまだすごく多いです。ただ犬の芸を繋ぎ合わせるのではなく、愛犬をどう曲の中で際出たせながら踊れるか、愛犬の自信のある技を見極めた上で構成を考えていったりと、奥が深いドッグスポーツです。

ほんとに犬とダンスしてるかのような、息のぴったりさに魅了されています。何より、愛犬との関係が深まり、愛犬が何を伝えたいか、愛犬が今どんな感情なのかが、ドッグスポーツを通して伝わるようになるのが魅力です!」

ーーぽぽくんは飼い主さんにとってどんな存在ですか?

「愛犬であり、家族であり、最高のパートナーです」

 ◇ ◇

飼い主さんいわく、「いろんな技を持っていて、大道芸人みたい」だという、ぽぽくん。今回、動画を通して多くの人を魅了したその見事なポージング技は、人間と一緒に何かを成し遂げることが嬉しくてたまらないぽぽくんと飼い主さんの愛と信頼の形、なのでした。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)