電気自動車(EV)の普及促進に向けて岡山県は10日、お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹さんを起用した広報動画を公開した。“キャンプ芸人”として知られる西村さんがEVの機能を活用してアウトドアを体験し、魅力を紹介している。

 西村さんはキャンプが趣味で、自身の体験を動画投稿サイト・ユーチューブやテレビ番組で発信している。県は、EV普及のため県民に試乗してもらうモニター事業に取り組んでおり、移動以外にも活用できる魅力を知ってもらおうと西村さんに白羽の矢を立てた。

 動画では、車に搭載されたバッテリーから家電製品に電力を供給できる仕組みを利用。西村さんがIH調理器をつないで焼きそばを調理したり、電気式暖炉で暖を取りながら晩酌を楽しんだりして「高火力でしっかり火が通っている」「最先端の自動車はすごい」などとPRしている。

 県新エネルギー・温暖化対策室は「西村さんの人柄がにじむ親しみやすい内容になっている。レジャーにも使えるEVの魅力が広まれば」としている。

 公開は23日まで。県事業「EVでGO」専用サイトか、西村さんのユーチューブ公式チャンネルで配信している。

(まいどなニュース/山陽新聞)