「朝散歩 真面目に散歩しない犬」というつぶやきと共に、マルちゃん(@marukichi0118)さんがツイッターに投稿した写真が話題です。そこに写っていたのは、歩道の端で伏せをし、渋い表情で「散歩」を静かに拒否する柴犬の後ろ姿。くるんと巻いた尻尾と、なんだか「四角い」おしりが可愛い「真面目に散歩しない犬」について、飼い主さんにお話を聞きました。

おしりが魅力的すぎる

「後ろ姿が四角いですね」「おしりが魅力的すぎるぅ」「まぁ、シバだし」「サボリィヌ」と、楽しいリプライが多数寄せられたのは、6歳になる柴犬の男の子、マルくん。普段は「お散歩が大好き」だという、マイペースで穏やかなわんちゃんです。大好きなはずの朝のお散歩なのに、マルくんはなぜ渋い顔をして「真面目に散歩しない犬」になっていたのか?飼い主さんにお話を伺いました。

気分じゃなかったのだと思います…

ーーお散歩が大好きなはずのマルくん。この日の朝散歩ではなぜ「真面目に散歩しない犬」になっていたのでしょうか?

「マルは散歩が好きですが、雨や暑さは嫌いで、散歩を拒否するときもあるんです。この日の朝散歩は私の都合でいつもより1時間早く出かけたため、トイレも散歩もいつもよりタイミングが早くなってしまい、気分じゃなかったのだと思います…」

ーーマルくんはお外でしか排泄しないタイプなのですか…?

「はい、マルは外でしかできないんです…。しかも決まった場所でしかしません。なので、外へ出られないほどの悪天候の日は1日中我慢してしまうんです…。家のなかにトイレトレーを置いているのですが、どうしても室内ではしてくれません。我慢しなくていいのにと思うのですが…。雨が小降りの場合は無理やりにでも散歩に連れ出します。雨が嫌いなので可愛いカッパも買いましたが、絶対に着てくれず…」

高齢の両親を癒し、見守ってくれてます

ーーマルくんのために工夫されているのですね。普段のマルくんはどんなわんちゃんですか?

「マルは吠えませんし、おとなしいタイプだと思います。散歩に出ると、声をかけてくれる方に挨拶をしに行きます。おかげで、『マルちゃんはお行儀がいい』とよくホメてもらえます。家では介護中の高齢の両親のセラピー犬として活躍していて、いつも両親のことを見守ってくれています。

かと思えば、私のバッグのなかの新しいものを引っ張り出したりする、いたずらっ子なところもあります。動物病院が嫌いで、ワクチンや狂犬病の注射のときは、先生に病院の外で接種してもらっています。トリミングサロンも苦手です(笑)」

ーーマルくんが真面目に散歩しなかった朝散歩、撮影後はどうなったのでしょうか?

「あの後、少し歩いて家に戻りました。たくさんトイレをして快適だった前日の夕散歩と違って、がっかりしたのかもしれないですね…」

◇ ◇

いつもより早い時間の朝散歩に戸惑い、「真面目に散歩しない犬」になっていたマルくん。リプ欄には、マルくんの四角くなったおしりやくるんと巻いた尻尾に注目した人もたくさんいました。

「マルの後ろ姿はあまり撮ったことがなく、しっぽが上がってるのも珍しいかもですね。私は毎日、両親の介護の合間にマルの散歩で息抜きをしています。マルは体重が18キロもあり、毛並みは一年中モフモフで可愛い子です。両親も可愛いマルを見て喜んでくれています」(マルくんの飼い主さん)

真面目に散歩をしないほのぼのとした後ろ姿で、ネット民を笑顔にしてくれたマルくん。これからも飼い主さんのご家族をたくさん笑顔にしてくださいね。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)