「給食着になぜアイロン?洗濯→脱水→干す で充分なのでは?」と投げかけたツイートが話題を呼んでいます。

こちらをツイートしたみのむしまろさん(@minomushimaro)にお話を聞きました。

とある日曜の夜21時30分、みのむしまろさんは、給食着にアイロンが必要かどうか…と疑問をツイッターで投げかけました。すると、呟きは瞬く間に拡散され、様々なリプライが寄せられました。

「今!かけ終わりました!熱い!」
「私は既にアイロンやめました。洗うだけで充分だと気づいたから」
「3人いっぺんに持ち帰ってきた時は白目になります」
「干す時にめっちゃのばす!」
「アイロンがけが洗濯済みの証拠になるから?」
「うちの小学校は『除菌のため』とプリントに書いてあります」
「月曜日に着てぐっちゃぐちゃに袋に突っ込むのだから火曜日からシワシワなのにねぇ」
「教頭先生に問い合わせたら、シラミ等の問題が出ることがあるため、高温のアイロンで殺菌?虫殺しして欲しいそうです…きちんとアイロンかけるようになりました!」
「あの帽子よりアイロン当てにくいやつおらん」
「いっそのこと学校からクリーニングに出して欲しい…」
「うちの母は、アイロンかけたくないから、キーピングでした。カチカチ」
と、アイロンがけをめぐり様々な見解が飛び交います。

 中には、
「うちの学校は形状記憶生地になりました」
「コロナ禍になってから、それぞれエプロン・三角巾用意になりました」
と、給食着自体のリニューアルが行われた学校も。

 その他にも、
「アイロン強制するなら洗剤や柔軟剤の強烈な匂いもなんとかして欲しい。もう個人持ちにしたらいいのに」と、香害にまつわる意見や、
「なぜか月1で配膳代カバーという名の超ドデカテーブルクロスまで持ち帰ってきたり…」
「うちはボタン外れそうだったり、ポッケやぶれそうだったらそれの修繕も保護者の仕事です!」
など給食着から派生する更なる洗濯や裁縫仕事があることにもびっくり。リプ欄には300件を超えるコメントが寄せられ、5.4万件のいいねがついています。

みのむしまろさんにお話を伺いました。

「折り目をキープしなくては」と怯えながら…

――日曜夜のツイート、「とほほ」という気持ちがなんだか伝わってくるようでした。

給食着は土曜の午後には乾いていたのに、あまりにアイロンがめんどくさくてやりたくなくて、グダグダ先延ばしにしてて「やりたくないなぁー」という気持ちが集まってあのツイートになりました。

――お子さんの給食着事情を教えてください。

給食着は個人持ちの年間貸与で、学年末に返すそうです。毎週金曜日持ち帰りで月曜日に持っていきます。アイロンがけは一応最初のお手紙に「アイロンをかけて月曜持たせてください」とあったのでかけています。最初に受け取ったときにピシッと糊までかかっていたので、「この折り目をキープしなくては」と怯えながら糊スプレーもしています…めんどくさいです。

――持ち帰ってきた時、給食着はいつもどのような状態に?

帽子に白衣をぎゅむぎゅむに全部突っ込まれています。そのしまい方を先生に教わったそうです。一体となり団子みたいになった状態です。

――ちなみに、みのむしまろさんが小学生の時は?

自分の小学生時代は、当番での持ち回りでした。日曜夜に半ギレでアイロンかけている母を見たような気がします。そして私も帽子にぎゅむぎゅむに入れていたような気がします。

――理想としてはどのようにして給食着を持たせたいですか?

リプを拝見して、「シラミ予防」「殺菌」になるほどと思う反面、感染対策もあるし、持ち回りしないで個人持ちのほうが衛生的ではないかなぁと思いました。柔軟剤の香りが苦手な子や洗剤で痒みが出る子にもそのほうがよいのではと感じます。できれば好きなのを選んで買えたら、抗菌や形状記憶も選べてよいのになぁとも。

また、子どもにアイロンがけや畳み方教えてらっしゃるご家庭もあってそれもいいなと思いました。ご家庭それぞれの考えにあわせて衛生的に気持ちよく使えたらいいですよね。

◇   ◇

コメントの中には、「月曜朝になって荷物から出される絶望感」や、「給食着を忘れると当番のペナルティがある」などもありました。様々な見解が寄せられていましたが、我が子はもちろん、次に使う子も清潔に気持ち良く着られたら…という思いは共通。各家庭にとってできるだけ負担が少なく、子どもたちが衛生的にも安心して楽しい給食時間を過ごしてくれるのが一番ですね。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 真弓)