「先日、通販で買ったペットフィーダー(自動餌やり機)。レビューに『何とも言えない音楽と共に上の蓋が開く』と書いてあって、どんな音楽かと思ったら予想以上に何とも言えない音楽だった」というつぶやきと共に、カッコダン 黒幕ギタリスト(@kakko_dan)さんがツイッターに投稿した動画が話題です。16万3千以上のいいねがついた動画に映っていたのは、通販で購入したという「ペットフィーダー(自動餌やり機)」のフタが、口笛のような……まさに「何とも言えない音楽」と共に開く様子。

「緊急地震速報を薄めた感じの不安な気持ちになるメロディ…」「ポッポッぺポッ、ピーーピーピーポッポッぺブ♫ めちゃくちゃ歯切れ悪くて笑ったw」「せめて最後まで流れてくれ…」と、その「何とも言えない音楽」に悶えるリプライが殺到した「自動餌やり機」について、投稿者のカッコダンさんにお話を聞きました。

猫に伝わる音楽なのかな…

「ドンキーコングみたいな音楽」「キムポッシブルの曲(ディズニー製作のアメリカのテレビアニメ)に似てません?」と、聞き覚えのある音楽に例えるリプライも寄せられていた「自動餌やり機」は、カッコダンさんが通販で購入したもの。実はカッコダンさんは今年の6月の土砂降りの深夜、衰弱していたオスの子猫、ハチワレのこてつくんを自宅の庭で保護。その後、保護猫団体の協力を得てこてつくんの妹猫、三毛のこまちちゃんも保護し、2匹一緒に迎えることになりました。

今回のリプ欄にはなんと、「うちも同じの使ってます!」という猫飼いさんも登場。「うちの猫はこの音楽が聞こえたらダッシュで食べに行きます」と、「何とも言えない音楽」を合図に給餌機にダッシュする猫ちゃんの動画も寄せられていました。

「この動画を見てると我が家の猫がすごく興味を示すのですが、猫に伝わる音楽なのかな…」と、猫飼いさんたちも注目する「自動給餌機」の「何とも言えない音楽」と子猫兄妹との暮らしについて、カッコダンさんにお話を伺いました。

音楽は意に介さず、ごはんにまっしぐら

ーー通販のレビューにも「何とも言えない音楽」と書かれていたそうですね。

「実物も、本当にもう、『何とも言えない音楽』としか言いようがない音楽だと思いました(笑)。もっと無機質だったり可愛らしい音楽を想像していたので、完全に意表を突かれました」

ーーこの「ペットフィーダー」の購入ポイントは…?

「カリカリタイプのドライフードだけではなく、ウェットフードにも対応しているペットフィーダーを探していて、これはいろんなタイプのキャットフードにも対応していて、しかも安いので試しに買ってみようかな、という軽い気持ちで選びました」

ーー子猫のこてつくんとこまちちゃんは、まだウェットフードなんですね。「何とも言えない音楽」に対する子猫たちの反応は…?

「まだ実践投入はしていないのですが、一度試しに使ってみたところ、こてつの方は音に少し驚いている様子でしたが、こまちの方は音楽は意に介さず、ごはんにまっしぐらでしたね」

子猫を迎えて…家族の交流や会話も増えました

ーーカッコダンさんは猫と暮らすのは今回が初めてとのことですが、どんな経緯で2匹をお迎えすることに…?

「以前から自宅の庭に、野良猫時代のこてつ&こまちと、親猫の3匹が来ているのをよく見かけていました。6月の土砂降りの深夜、庭から子猫の鳴き声が聞こえるので様子を見に行ったところ、物置の隙間に挟まり、衰弱しているこてつを見つけました。 当初は元気になったら里親を探すか、地域の保護猫ボランティアに預けるつもりでしたが、どんどん愛着が湧いてしまい、家族の一員として迎えることにしました。その後、保護猫ボランティアの方の協力で、親猫とこまちを保護。親猫はボランティアの方が預かり、兄妹猫を我が家で迎えることになりました」

ーー今回の「ペットフィーダー」以外にも「キャットタワー」なども購入されたそうですね。子猫たちを迎えて、何か暮らしに変化はありましたか?

「2匹を迎える前は、仕事の昼休みや寝る直前など、空いた時間はツイッターを見たり漫画を読むくらいしかやることがなかったのですが、今はペットカメラで2匹の様子を見たり、風呂上がりに2匹と戯れて癒されています。また、我々夫婦2人ともが外出しなくてはいけない時など、近所に住む実家の両親にも協力してもらって2匹の世話をしているので、自然と家族の交流や会話も増えました」

◇ ◇

今回の「自動給餌器」の「何とも言えない音楽」に対して、NOKIAの携帯電話の着信音と特定するネット民も出現するなど、リプ欄は多いに盛り上がりました。カッコダンさんにとって初めての猫たちとの暮らしは、早くも楽しい変化をもたらしてくれているようです。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)