北海道在住のツイッターユーザー「masa.K」さん(@masaK90381940)が公開した1枚の写真に驚きの声が広がっています。

 「腹を裂いてイクラだけ取って道路脇に捨ててく奴はサケ釣りやめてくれ」

 写真には道端に投棄されたとみられる3匹のサケが写っています。masa.Kさんの投稿を読んだユーザーからは「これはひどい」「これは絶対にダメ」「あり得ない」「釣り好きはこんなことしないと信じたい」「悪臭のクレームで釣りが禁止になりそう」「こんなことされたら釣り人のイメージが悪くなる」などの声が上がっています。9月24日午前に投稿後、翌朝には12万を超える「いいね」を集め、拡散は現在も続いています。

 masa.Kさんは「ほぼ1年中サケ、マスを追いかけてます。ルアーフィッシングならなんでも好き」という釣り好き。この日も釣りを楽しんだ帰り道、余市町と積丹町古平の間あたりでこの光景を目撃しました。

──捨てられていたのは海釣りのサケでしょうか。

「海釣りで間違いないと思います。釣りの帰りに別のポイントを見に寄ったら、道路脇にサケが捨てられていました。全部腹が裂かれていて、今朝捨てられたばかりな感じでした」

──周辺にも害が。

「一番の問題は、周囲に立ち込める悪臭ですね。あとカラスやキツネ等の動物が集まることです」

──よくあることなのでしょうか。

「イクラだけ取ってサケを捨てて行くのは他のポイントでも結構あります。多分こういう人はサケを釣るのではなく、イクラを釣りに来てるような感覚なんだと思います」

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 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」には「何人も、公園、広場、キャンプ場、スキー場、海水浴場、道路、河川、港湾その他の公共の場所を汚さないようにしなければならない」(第一章第五条4)と明記されています。

 水産庁が発行する「遊漁のルールとマナー 海と川、魚との付き合い方」では、マナー編のトップに「釣り場の自然環境を大切にすることを心掛けてください」とあり、ゴミや余ったエサなどのポイ捨てや陸への放置をやめるよう呼びかけています。

 「楽しい釣りがいつまでもできるよう、ルールとマナーを知って川や海や魚と付き合ってください。魚たちがいなくなってしまったら、私たちは釣りを楽しむことができなくなってしまうのですから」(水産庁「遊漁のルールとマナー」より引用)

(まいどなニュース・金井 かおる)