東急田園都市線池尻大橋−駒沢大学駅で15日午前に停電が発生したトラブルで、東急電鉄は15日、変電所から電車への送電ケーブルの樹脂製絶縁体が溶け、鉄製の架台に通電してショートしたことが原因と発表した。同社によると、停電は15日午前5時35分ごろ発生し、渋谷−二子玉川駅で計155本が運休。12万6000人に影響が出た。

 ショートしたケーブルは2009年に設置し、検査で異常はなかったという。東急田園都市線では昨年4月から30分以上の輸送障害が9件発生している。同社は「原因特定と再発防止策を早急にまとめたい」としている。【酒井祥宏】