横浜市都筑区の市道で当時1歳4カ月だった次男をひもで抱っこしたまま自転車で転倒し、次男を死亡させたとして、過失致死の疑いで書類送検された母親(38)について、横浜地検は12日、不起訴処分とした。地検は処分理由を明らかにしていない。

 母親は7月5日午前8時25分ごろ、次男をひもで抱っこしながら電動自転車を運転中に転倒。次男は頭部を強打し、死亡した。神奈川県警によると、左手首にぶら下げていた傘が自転車の前輪の泥よけとフレームの間に挟まり、バランスを崩して転倒したとみられる。

 自転車前部の幼児用座席には、当時2歳の長男も乗っていたが、ヘルメットをかぶっていたため、けがはなかったという。【木下翔太郎】