バンダイナムコグループは15日、「機動戦士ガンダム」シリーズの事業として、作中の設定と同じ「実物大」のガンダムを福岡市博多区に新設すると発表した。2022年春にオープンする「ららぽーと福岡」に建造される。東京・お台場のユニコーンガンダム、横浜の動くガンダムに続き3機目となる。また22年には、テレビで7年ぶりの新作アニメが放送されることも明らかになった。

 福岡に降り立つのは、劇場版「逆襲のシャア」で主人公のアムロ・レイが操る機体をベースにした「RX−93ffν(ニュー)ガンダム」。「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が平和の願いを込め、カラーリングには赤、青、白の3色(トリコロール)を使った。ららぽーと福岡では、ガンダムの世界を体感できるスポット「ガンダムパーク福岡」も展開される計画だ。

 テレビアニメの新作は「水星の魔女」で、さらに人気シリーズ「鉄血のオルフェンズ」の特別編(全9回)が放送される。映画でも「ククルス・ドアンの島」が公開となる。

 また10月1日から始まるドバイ国際博覧会で、日本館のPRアンバサダーをガンダムが務めることや、ガンダムを教育に生かす「ガンダムエデュケーショナルプログラム」、「ガンプラ」(プラモデル)のランナー(枠部分)をリサイクルする「ガンダムリサイクル作戦」なども発表された。【村田由紀子/デジタル報道センター】