JR京葉線の新駅「幕張豊砂駅」(千葉市美浜区)が18日、開業した。県内にJRの駅が新設されるのは25年ぶり。駅前で開かれた記念式典にはJR東日本の深沢祐二社長や熊谷俊人・千葉県知事も駆けつけ、テープカットで開業を祝った。

 深沢社長は「駅が愛されるよう努め、安全輸送に取り組むことを約束する」とあいさつ。熊谷知事は「千葉市と連携し、幕張新都心の将来に期待が持てるよう全力を尽くす」などと語った。

 幕張豊砂駅は京葉線の18番目の駅として、新習志野―海浜幕張のほぼ中間に設けられた。駅前には大型商業施設「イオンモール幕張新都心」があり、海浜幕張と並ぶ幕張新都心の玄関口となる。開業初日に訪れた茨城県鹿嶋市の会社員、福井理三さん(44)は「買い物するのに利便性が良くなった」と話していた。【山本佳孝】