新生活スタートの季節を迎え、関西大千里山キャンパス(大阪府吹田市)で3月30日、「新入生歓迎の集い」が開かれた。北海道から沖縄まで出身地も幅広い新入生約900人が参加して交流を深め、期待に胸を膨らませた。

 一人暮らしの学生の友人づくりにつなげようと2018年に始まったイベント。冒頭に応援団の演舞があり、学歌や伝統の応援歌を披露した。14学部、出身地域ごとのエリアなどが設けられ、食事はたこ焼きなど大阪らしい「粉もん」も用意。学生の輪に芝井敬司理事長、高橋智幸学長らも交じって談笑した。

 サプライズ企画として関西大が舞台で、4月25日に公開される映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の主演、萩原利久さんが登場。萩原さんは大学での撮影を「学生の皆さんがキラキラしてうらやましかった」と振り返り、「すてきな学生生活を送ってください」と激励した。

 高橋学長は「全国から学生が集まるが、周囲になじめない時もある。共に学ぶ仲間をつくり、大学が尊重する多様性の素晴らしさを理解するきっかけになれば」と期待した。【野上哲】