札幌の初夏の風物詩「第34回YOSAKOIソーラン祭り」(4〜8日)が閉幕した。今年も大通公園を中心とする市内17の会場でエネルギッシュな演舞が披露され、街は5日間、熱気に包まれた。

 最終日の8日は、最高気温23度の好天に恵まれたが、午後は突然の土砂降りに見舞われるハプニングも。踊り手たちは雨をものともせず、はじけんばかりの笑顔で観客に熱演を届けた。

 今年は、市民が飛び入り参加できる会場「ワオドリスクエア」も新型コロナウイルス禍を経て6年ぶりに復活した。ソーラン節の踊りを気に入って2日連続で参加しに来た札幌市清田区の女児(4)は「楽しい」と、鳴子を両手に跳びはねた。

 今年は国内外から270チーム(約2万7000人)が参加。飲食ブースも盛況で、総計211万人を動員した。【伊藤遥】