第99回全国高校野球選手権大会は第4日の11日、1回戦4試合。第3試合は、興南(沖縄)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。序盤6点リードされた智弁和歌山が逆転、2本の本塁打など13安打で9点を奪って興南を降し2回戦に進出した。

 〇智弁和歌山(和歌山)9−6興南(沖縄)●(11日・甲子園、1回戦)

 智弁和歌山が6点差をひっくり返した。四回に西川、平田の連続適時打で2点を返すと、五回は林と冨田の2ランで同点。六回に蔵野の適時打で勝ち越した。八回は林の犠飛、九回は冨田の適時打で加点した。2番手の平田が6回3分の1を無失点。興南は三回に打者10人を送って6点を先取したが、投手陣が崩れた。

 智弁和歌山・高嶋仁監督 嫌な点の取られ方の後、平田が踏ん張ってくれた。ストライク先行で安心して見ていられた。何十年ぶりに勝った気がする。

 興南・我喜屋優監督 先制点を良い形で取ったが、同点にされてバッテリーが浮足立った。(五つ完成させた)併殺は持ち味が出せた。