〇花咲徳栄(埼玉)9−0開星(島根)●(10日・甲子園、1回戦)

 花咲徳栄の4番・野村が貴重な追加点をもたらした。4点リードの七回1死二塁、内角直球を引っ張り、強烈なライナーで左翼線適時二塁打とした。四回以降は無得点だっただけに「(点を)取り切れて良かった」。冬場は10キロのハンマーをタイヤに振り下ろす練習をし、筋力アップ。今年だけで20本塁打を放っている。「破壊力を掲げてやってきた。10割打つのが理想」と話す、2年生の表情は最後まで緩まなかった。