○阪神2−1DeNA●(横浜・12日)

 阪神・福留のバットがチームを勝利に導いた。延長十回1死の場面で「外の球が多くなるだろうという思いがあった」と福留。狙い通り、2球目の外寄りの144キロをコースに逆らわず逆方向にはじき返して、左翼ポール際に決勝ソロをたたき込んだ。これが自身の日本球界通算250号本塁打。記録については、「ピンとこない。何本打ったか数えているわけではないので」としながらも「いい場面で出てくれて、それが勝ちにつながったのが一番」。この日は、三回の守備で2死一塁から右中間を破りそうな飛球を横っ跳びで好捕し、1点を追う八回の打席では投手強襲の同点適時打と、攻守に奮闘。金本監督は「だから孝介(福留)は休めない」とほほ笑んだ。