日本オリンピック委員会(JOC)は15日、理事会を開き、2026年冬季五輪の開催都市に名乗りを上げた札幌市が招致手続きに入ることについて、竹田恒和会長ら執行部に一任することを承認した。22日に竹田会長が秋元克広・札幌市長と協議した上で早い時期に国際オリンピック委員会(IOC)へ招致手続き参加を伝える。

 協議では、JOCが札幌市の意向を改めて確認し、今後の取り組みを話し合う。その後、IOCに報告し、立候補に向けた情報収集を行う「対話ステージ」(今年9月〜18年10月)に参加する。

 正式な招致活動となる第2段階の「立候補ステージ」(18年10月〜19年9月)に進むかの判断について、竹田会長は「対話ステージの中で招致の実現性を見極めていきたい」と話した。【小林悠太】