フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナルは第2日の8日、名古屋市の日本ガイシホールで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)3位の須本光希(大阪・浪速高)がフリー137.35点、合計214.45点で3位に入った。SP首位のアレクセイ・クラスノジョン(米国)がフリー155.02点、合計236.35点で初優勝した。

 ◇3位の須本「演技はすごく悔しいが、結果はうれしい」

 SP3位で臨んだ須本は最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒し、最後の3回転ルッツでもバランスを崩した。演技終了後は悔しそうに舌を出したが、最後まで冷静な演技を貫いたことでフリーも3位となり、表彰台に踏みとどまった。須本は「演技はすごく悔しいが、結果はうれしい」と複雑な表情で振り返った。大阪府出身の16歳は、ジュニアのGPファイナルを初めて経験。「焦らずできたのは自信になる」と話した。