第45回社会人野球日本選手権の東海予選は12日、愛知・岡崎市民球場で代表決定戦2試合を行い、ホンダ鈴鹿が2大会連続13回目の、三菱自動車岡崎が2大会ぶり8回目の本大会出場を決めた。ホンダ鈴鹿は東邦ガスに6―4で競り勝ち、三菱自動車岡崎はヤマハに2―1で逆転勝ちした。

 ◇エース仲井、11被安打も粘りの完投

 三菱自動車岡崎のエース仲井は11安打を浴びながらも1失点完投勝ちした。一回に連続二塁打を浴びて先取点を許し、その後、無死満塁のピンチを迎えた。「直球を狙われている」と気づき、変化球中心に切り替えると、後続を浅い右飛と連続三振に仕留めて追加点を許さなかった。今予選3試合目にして初登板し、チームを本大会に導いた。「しんどかったけど、粘り切ることができた」とホッとした表情を見せた。