【ソウル渋江千春】韓国で南北首脳会談の準備委員長を務める青瓦台(大統領府)の任鍾※(イム・ジョンソク)秘書室長は17日会見し、27日の南北首脳会談の前に、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長か徐薫(ソ・フン)国家情報院長が訪朝する可能性があると述べた。

 鄭氏と徐氏は先月、両国が首脳会談開催で合意した際に韓国の特使団として訪朝している。青瓦台関係者は「実務会談で(解決が)難しい場合もある」として、解決できない問題が直前まで残った場合は、両氏が北朝鮮に出向いて調整する必要があるとの認識を示した。

 任氏はまた、首脳会談前に設置される予定の首脳間のホットライン(直通電話)について、20日ごろに開通する予定だと明らかにした。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がいつ通話するかはまだ決まっていないという。

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