長崎原爆の日の9日、平和への願いを込めて短冊を付けた風船「ピースバルーン」を飛ばすイベントが岡山市北区鹿田町1の大供公園であり、周辺の小学校や保育園に通う約300人の児童や園児らが参加した。

 市職員労働組合が毎年、広島原爆の日(6日)か長崎原爆の日に実施している。風船に付けられた短冊には子どもたちの「しあわせいちばん」「へいわまもろう」などのメッセージが書かれており、集まった人たちはかけ声とともに一斉に赤やピンク、水色などの風船を空に放ち、平和を祈っていた。

 鹿田小2年の藤原史織さん(7)は「原爆は死にたくない人の命を勝手に奪う。戦争はいけない」と力強く語った。【林田奈々】