7日付で就任した日本銀行熊本支店の倉本勝也支店長(47)は10日、熊本市中央区の同支店で記者会見した。「日本銀行は現場重視の組織。現場に踏み込んで実態をしっかり把握したい」と抱負を語った。倉本支店長は熊本市出身。一橋大法学部を卒業後の1992年に入行し、政策委員会室の広報課長や総務課長などを務めた。「地元に貢献する機会を得たことは非常に幸運」などと述べた。 会見には7日付で金融機構局参事役に就任した竹内淳一郎前支店長(51)も出席した。「長い目で見た施策を講じていくことが地方創生や人口減少下での地域の活性化につながっていく」と語った。【中里顕】