旧徳島藩主・蜂須賀家の墓所がある興源寺(徳島市下助任町2)で12日朝、徳島市の阿波踊りが安全に開催されるように祈る「奉納踊り」があった=写真。今年で51回目。

 今年は4連から約50人の連員が参加。15日まで開催される阿波踊りシーズン本番の訪れを祝いながら、各連が思い思いに踊り込んだ。広場では、見物客が携帯で写真を撮ったり、地元の園児たちも一緒に踊りに参加したりして楽しんだ。最後には、本家大名連が蜂須賀家の墓前で踊りを披露。見物客からは大きな拍手が送られた。

 阿波おどり伝承会の本家大名連、清水理連長(69)は「安全で、事故のない4日間を願っている。今年は九州北部豪雨の1日も早い復興を願って踊りたい」と話していた。【松山文音】