高松市林町のサンメッセ香川で11、12両日、地元の食品や工芸品を販売する「讃岐のイッピン!ええもんフェスタ2017」が開かれた。会場は大勢の家族連れらでにぎわい、気に入った商品を買い求めていた。

 県産品の販路開拓を目的に県商工会連合会が主催し、2015年に続いて2回目。今回は商工会会員の中小企業など計75社が出展した。会場にはうどんやオリーブオイル、高級石材・庵治石などが並び、手縫いした畳の実演販売もあった。

 弁当販売などを手掛ける「たなか」(三豊市詫間町詫間)は、調味料「元気だし」を出品。いりこやシイタケなど自然素材を使ったのが特徴で、田中達也代表は「どんな人たちにニーズがあるのかを知り、少しでも多くの人に知ってもらいたい」と語った。

 名古屋市から訪れていた会社員、高橋実さん(68)は「香川の伝統工芸などを見たくて来た。香川にワイナリーがあることなどは知らず、意外だった」と話していた。【山口桂子】