佐世保市愛宕町の道の駅「させぼっくす99」で12日、同市出身のプロの囲碁棋士、溝上知親九段(40)による指導碁会があった。開業3年目の来年から本格的に始める地域交流イベントの第1弾として企画。園児から中学生までの約20人が参加し、溝上九段と対局を楽しんだ。

 会場のイベント館(71・5平方メートル)は市の所有施設で、活用が課題となっている。園田郁子駅長は「平日を中心にカルチャースクール的な催しで地域交流に役立てたい」と話した。

 指導碁会に参加したのは、溝上九段が市立相浦小時代に学んだ日本棋院県北支部の野込鋭(さとし)支部長の教え子ら。3人同時の多面打ちの一人として溝上九段と対局した市立三川内小2年の山口瑛人(えいと)さん(7)は「もっと強くなりたい」と刺激を受けていた。【峰下喜之】

〔長崎版〕