3月9日に開幕する平昌パラリンピックにパラアイスホッケーの日本代表選手として出場する西東京市職員、高橋和広さん(39)の壮行会が14日夜、同市田無庁舎であった。高橋選手は「メダルを取りたい。チームと自分を信じ、良い結果を報告できるよう頑張る」と意気込んだ。

 日本は2010年のバンクーバー大会で銀メダルに輝いたが、前回ソチは出場を逃した。高橋さんは「平昌は厳しい戦いになるが、負けられない。最大5試合、計225分間にこの8年間をかけたい」とあいさつした。壮行会は市職員互助会などが主催し、約90人が集まった。

 高橋さんは小学生の時に地元のジュニアアイスホッケーチームに入り、高校、大学でも競技に取り組んだ。大学3年の時、スノーボード中の事故で脊髄(せきずい)を損傷。その後、パラアイスホッケーを始め、パラリンピック出場は今回が4回目だ。02年に市職員になり、現在は秘書広報課でホームページ管理などを担当している。【福島祥】

〔都内版〕