「高知家のうまいもの大賞2022」を受賞した事業者らへの表彰式が13日、県庁で行われた。井上浩之副知事らが出席し、受賞者らへ賞状と副賞が贈られた。

 「高知家のうまいもの大賞」は、県内食品関係事業者の商品開発や改良の後押しをして、地場産品の販売を拡大することを目的に2016年から行われている取り組み。県が主催し、今年で6度目となる。

 今年は86事業者から157商品の応募があり、うち8点が優秀賞などを受賞。南国市に本社を置く菓子メーカー「スウィーツ」の「西山金時スウィートポテトロール」が最優秀賞に選ばれた。室戸市の西山台地で育てられた金時芋「西山金時」をふんだんに使った一品で、地元産原料の使用にこだわった姿勢が評価された。

 表彰式で井上副知事は「(受賞した商品は)みなさまの創意工夫や熱意がこもり、県産素材のうまみを生かした素晴らしい商品だと思っている」と事業者らを激励。受賞者を代表してあいさつした同社の春田聖史社長は「高知県(産)だからこそ選ばれる商品を目指してきた。全国に、世界に、高知のおいしいものを発信していきたい」と述べた。

 16日には高知市の「とさのさとアグリコレット」で、受賞商品の一般向け販売会が開かれる予定。【小宅洋介】