直方市の建設会社「白石組」は、同市の直方三中に遠赤外線暖房機2台を寄贈した。同校は新型コロナウイルス対策で換気が必要とされる中、体育館での学校行事が少しでも快適になるよう活用するという。

 白石組は遠賀川のしゅんせつ工事を手がけており、地域貢献の一環として工事現場そばの同校に寄贈を申し出た。贈呈式は11日、直方三中の体育館であり、卒業生でもある白石慎二専務(59)が出席した。

 暖房機で暖められた館内で、生徒会長の谷優花(ゆうか)さん(2年)は「地域の方の協力で、安心して楽しく過ごせます。大切に使います」とお礼を述べた。末永寿校長から感謝状を受け取った白石専務は「母校に喜んでもらえると贈ったかいがある」と話した。【武内靖広】

〔筑豊版〕