サツマイモの紅はるかの特産品化を目指す吉富町で17日から、紅はるかを使ったスイーツの期間限定販売が始まる。町が起業を支援するチャレンジショップ事業の4店舗。JR吉富駅前にあるカフェ・雑貨店のチェリルームは「ちぇりパリとろおいもブリュレ」=写真=を提供する。

 つぼ焼きの紅はるかの上にアイス、ホイップクリームなどをトッピングし、オリジナルのみたらしソースで味に変化をつけている。開発した岡田まゆさん(24)は「素材だけでも十分甘いが、さらにじっくり焼いて甘みを際立たせた」と話す。

 このほか「パンデピス」「アンドカフェ」「DOZO CAFE」の3店舗でも、ケーキやたい焼きなどと組み合わせたオリジナルスイーツを用意した。いずれも24日までの期間限定販売。営業時間などは各店舗のSNS(ネット交流サービス)で確認できる。

 町は2021年度、町内の生産農家4戸と連携し、約500平方メートルの畑地で紅はるかの生産を始め、昨秋は約1・2トンを収穫した。高い糖度としっとりとした滑らかな口当たりが特徴という。【籔田尚之】

〔京築版〕