夏が近づく6月は、油汚れが落としやすく、水も冷たくないので、掃除をするのにおすすめの季節! そこで自然派洗剤を使って、肌にも環境にも優しい掃除をしませんか? そこで今回は、生活研究家の阿部絢子さんに教えてもらった「夏の掃除と除菌対策」をご紹介します。
家族の健康を守るために!梅雨から夏の掃除と除菌対策
高温多湿の季節は、食中毒の元となる大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい環境です。家族みんながよく触る場所の掃除や、調理道具の除菌、乾燥を心がけましょう。
POINT① みんなが触る場所を拭き掃除
家族みんなが触れる場所は、「重曹」をスプレーした布で汚れを落とします。さらに「消毒用エタノール」を軽くスプレーしておきます。
ドアノブ
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スイッチプレート
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洗面所の蛇口
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POINT② 細菌が発生しやすい水回りの乾燥&殺菌
夏のキッチンは細菌が繁殖しやすい場所。調理道具はとにかく乾燥させることが大事なポイント。「消毒用エタノール」で殺菌しておくと安心です。
まな板&包丁2006_p047_06.jpg
まな板と包丁は使い終わったらすぐに洗剤で洗って乾燥させます。その後「消毒用エタノール」をスプレー。
冷蔵庫2006_p047_05.jpg

食品かすがカビの温床に。定期的に「消毒用エタノール」をスプレーした布で庫内や扉の取っ手を拭きましょう。
食器洗いスポンジ2006_p047_04.jpg
スポンジは、2つ用意して交互に使います。1つを乾燥させ、いつも乾燥したものを使いましょう。
暑い季節は、特に水回りの乾燥を心がけましょう。
※「消毒用エタノール」が手に入らない場合は、「クエン酸」で除菌します。殺菌作用はありません。

取材・文/米原晶子 撮影/吉田篤史

阿部絢子(あべ・あやこ)さん

生活研究家。薬剤師として洗剤メーカーに勤務後、消費生活アドバイザーとして活躍。『ひとり暮らしのシンプル家事』(海竜社)など著書多数。