こんにちは山田あしゅらです。
義両親の在宅介護の様子を嫁の目線で綴った
ブログ『13番さんのあな―介護家庭の日常―(現・13番さんのつぼ)』。
ここに書いてきた13年間の記録をもとに
今の気持ちを織り交ぜつつ、改めて当時のことを振り返ってみようと思います。


次男次郎の結婚式の際、義父にショートステイ利用を提案。説得はかなり難航しましたが
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何とか漕ぎつけた義父のショートステイ利用。
しかし義母のような『お試し期間』導入はやめることにしました。

とにかく目標は次男の結婚式に私たちが安心して臨めること。
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ショートステイの継続利用は二の次にして、ただその一点にポイントを置いた方が良いと判断したのです。

この時点で結婚式予定日の約3カ月前。
式当日は日曜日とあって、早めに利用予約を取っておかなければなりません(ショートステイは土日や連休祝日などに希望が多く、早い者勝ちな面がありました)。

ショートステイ担当者を交えた担当者会議(契約手続きも必要です)は後日ということに。
さて、どうなることやら。

そんな思惑を抱えながら、ケアマネおーさん月一訪問時のことでした。
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こ...これは自身のショートステイ利用に対する横槍か?
一瞬ドキッとしましたが
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意外なことに義父が切り出したのは『歩行器』の件。

実はコレ、前振りがありましてね。
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と以前、晩ご飯時にこう言い出した義父。
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思い込んだらテコでも動かない義父のこと。
実際にやってみないとおそらく納得しないだろうと
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夫としお氏が休みの日、自宅にあった車椅子に重しをつけて試運転してみたのです。

家の周りを一回りした程度でしたが
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その短い距離でさえ夫の介助なしでは進むことは出来ませんでした。
万が一転倒したら、私一人では義父を起こせません。
夫に介助してもらったのはそのためです。

スーパーまで行くとなればたくさんの勾配はもちろん、車の往来の激しい大きな道路を何度か渡らなくてはなりません。

まず無理だろうという結論に至ったのですが...

どうやら至ったのは当方のみ。
義父の頭の中では
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と、見事に変換されちゃっていたようです。
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ああ。
ショートステイ利用の前進にホッとしたのも束の間。

私の眉間のシワがまた1本増えそうな気配が...。


山田あしゅら

まもなく60代を迎える主婦。3人の息子は巣立ち、孫が2人いるおばあちゃん。 義父・太郎を平成31年4月(享年90歳)、義母・はな子を令和2年11(享年95歳)をそれぞれ見送り、現在は夫と二人暮らしをしている。 13年間にわたり義父母の介護の奮闘を綴ったAmebaブログ 「13番さんのあなー介護家庭の日常(現・13番さんのつぼ)」をもとに 平成29年7月『毒舌嫁の在宅介護は今日も事件です!』を出版。

※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。