コーヒーを淹れるときに使用するコーヒーフィルターは、コーヒー以外に使い道はまったくなさそうですが、実はあるんです。いろんなものに活用できるので、いくつかご紹介します。

夏の枕元に置いておきたい加湿器

冬に暖房を使う際には加湿器をかかさないという人は多いと思いますが、夏の冷房でも空気は乾燥するといわれています。そこで、コーヒーフィルターを使ったマグカップサイズの手作り加湿器を枕元に置いておけば、朝起きたときの喉の乾燥を防ぐ一助になるかもしれません。作り方は以下の通りです。

【材料】
・コーヒーフィルター…5枚程度
・マグカップ…1個
・10円玉…1枚
・水…適量

【作り方】
1)すべてのコーヒーフィルターを三つ折りにして、花びらの型になるように切る
2)1を開いてすべて重ねる
3)マグカップに水と10円玉を入れて、そこへ2を入れたら完成

水に10円玉を入れておくことで、水をある程度キレイな状態で保てるといわれています。この加湿器なら電気代もかからず音も出ないので、使い勝手がよさそうです。

ポーチドエッグや水切りヨーグルトにも使える

コーヒーフィルターは料理に活用することもでき、代表的(?)な使い方としては、油こしがあります。ドリッパーでコーヒーを淹れるように油をこせば、パン粉などの揚げかすをろ過することができて便利。

他の用途は、ポーチドエッグを作る際にも使うことができます。コーヒーフィルターに生卵を入れて、沸騰後に弱火にした鍋に入れて6分程度入れておけば、半熟のポーチドエッグの完成!

また、ギリシャヨーグルトと呼ばれる水切りヨーグルトを作るときにも活用できます。コーヒーフィルターを付けたドリッパーをマグカップなどの上にセットして、そこへヨーグルトを投入。あとは、ラップをかけて冷蔵庫で数時間程度、水を切ったらできあがりです。

意外な使い道が多いコーヒーフィルター。自宅でコーヒーフィルターを使わないという人でも、今回紹介したような活用法があるので、自宅に常備しておくといいかもしれませんね。
(文・山手チカコ/考務店)