数分おきに1組の夫婦が離婚しているといわれる日本。様々な事情で別れを決断したのだとは思いますが、いったいどんなことで離婚を考えるのでしょうか? 今回は女性の意見を見てみましょう。

育児や家事放棄よりもDVや浮気が上位に

ママテナでは、2017年7月19日〜7月21日まで、独自のインターネットアンケートを実施。女性181名に「もしも夫にされたら真剣に離婚を考える行動」について回答してもらいました。結果は以下の通り。

1位:DV(78.5%)
2位:生活費を入れない(76.2%)
3位:浮気(60.8%)
4位:借金(55.8%)
5位:モラハラ(52.5%)
6位:ギャンブル(49.2%)
7位:愛情が感じられない(43.6%)
8位:育児放棄(34.8%)
9位:家事をまったくしない(18.2%)
10位:親の面倒をみない(17.1%)

1位となったのは「DV」。ごくたまに、喧嘩をする程度であればいいかもしれませんが、“DV”といわれるような家庭内暴力は離婚対象に。DVがエスカレートすると、取り返しのつかない事態に陥ってしまう可能性もあるので、1位になるのも納得できます。

2位は「生活費を入れない」、4位には「借金」と、お金に関する項目が上位に。最近では“マネーハラスメント”という言葉もあります。妻が働くことを許さなかったり、最低限にも満たない生活費しか入れてくれず、必要なものが買えなかったり、夫が仕事せず妻に仕事を強要など、様々なケースがあるので、注意が必要でしょう。

3位は「浮気」。“どこからが浮気になるのか?”は、人それぞれなので一概にいえることではありませんが、妻以外の女性と関係を持ってしまうと、離婚を考える女性は多そうです。

半数以上の女性は離婚を考えたことがある

また、同調査では「今までに真剣に離婚について考えたことはありますか?」という質問もしたところ…。

・現在離婚の手続きをしている(1.1%)
・離婚について夫と話し合ったことがある(26.5%)
・離婚について考えたことはあるが夫には伝えていない(41.4%)
・離婚について考えたことはない(30.9%)

「現在離婚の手続きをしている」、「離婚について夫と話し合ったことがある」、「離婚について考えたことはあるが夫には伝えていない」を合わせると、約7割の人は離婚について1度は考えたことがある結果に。

夫婦といえども元は他人。一生を添い遂げるには、いろんな難しさがあり、一緒に生活するなかで“離婚”ついて思い悩むことは珍しいことではないのかもしれません。
(文・山手チカコ/考務店)