夏になると塩分補給をするためか、塩系のグルメが話題になることが多いですよね。代表的なものでいえば「塩レモン」ではないでしょうか。しかし、他にもあります。それが「塩豆腐」と呼ばれるもの。いったいどんなものなのか、作り方と活用レシピをご紹介します。

塩豆腐は塩に豆腐を漬けるだけで作れる

少し時間はかかりますが、塩豆腐の作り方は以下の通り、とても簡単です。

【材料】
・豆腐…1丁
・塩…適量

【作り方】
1)豆腐のすべての面に、まんべんなく塩を擦り込む
2)キッチンペーパーで豆腐を包み、保蔵容器に入れて冷蔵庫で寝かせる
3)半日程度したら一度冷蔵庫から取り出し、キッチンペーパーを新しいものに取り換え、さらに12時間冷蔵庫で寝かせたら完成

使用する豆腐は絹豆腐でも木綿豆腐でもどちらでもOK。塩に1日漬け込むことで、豆腐の水分が減り、もっちりとした食感になるのだとか。モッツアレラチーズのようになるので、チーズ感覚でさまざまな料理に使えるといわれています。そこで、ここでは塩豆腐を使った定番系のレシピをピックアップ。

塩豆腐とトマトのカプレーゼ

和の食材である豆腐をイタリアンに変身させるレシピは…。

【材料】
・塩豆腐…1丁
・トマト…1個
・オリーブオイル…適量
・塩…適量
・黒コショウ…適量

1)塩豆腐とトマトを5mm幅程度にスライスする
2)お皿に塩豆腐とトマトを交互に並べて盛りつける
3)2にオリーブオイルをかけ、塩と黒コショウを振りかければ完成!

シンプルな味付けなので、食材の味をしっかりと味わえます。とはいえ、もちろんお好みのドレッシングをかけたり、わさび醤油でいただくのも美味。フレッシュバジルを挟めば香り豊かになり、さらにおいしくなりますよ。

塩豆腐はそれ自体がおいしいので、例えば、スライスした塩豆腐に黒コショウとオリーブオイルをかけて食べるだけでも◎。簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
(文・山手チカコ/考務店)