Indeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之氏)は、企業において直近1年間で採用実務に従事している人1,647名を対象に、「採用担当者の業務実態」に関する調査を行った。本記事で調査結果の一部をご紹介しよう。

<調査概要>
調査名:採用担当者の業務実態に関する調査
調査期間:2021年10月22日〜11月2日
調査エリア:全国
調査対象:ここ一年間で実務を行っている企業の人事・人材採用担当者
有効回答数:1,647名
調査方法:インターネット調査

<主な結果概要>
■採用・人事業務以外も従事している採用担当者は72.4%にのぼる。
■採用業務のなかで人材採用のために最も重要なのは「面接」。一方で、採用フローのなかで「面接」にかけている時間は、採用フロー全体のわずか16.1%。
■74.9%の人が応募者と連絡が取れなくなる“ゴースティング”を経験。
■採用業務における課題/問題意識で多かったのは「求める人物像と異なる人の応募が多い」(41.9%)。

【採用担当者の業務実態】採用・人事業務以外も従事している採用担当者は7割以上も!

企業で採用を担当している人々のうち、どの程度の人が「採用業務」のみに携わっているだろうか。直近1年間の業務内容を質問したところ、「採用業務のみ」と回答した人は24.1%にとどまった。一方、72.4%の人が総務や労務などの人事・採用以外の業務を兼務していることがわかった。多くの人が忙しい合間を縫って採用業務を行っている。

では、各業務に割いている業務時間の割合はどうだろうか。各業務に自身の全体業務のどの程度の割合を割いているかを聞いたところ、採用業務に割けている時間は全体業務の43.4%だった。また、採用も含む人事関連業務に割けている時間は51.0%に。採用以外のさまざまな業務の割合が高いことが明らかになった。

人材採用で最も重要なのは「面接」。一方で、かけている時間は全体の約1.6割のみ

人材採用業務の業務実態はどうだろうか。

最初に、人材採用業務フローのなかで最も重要だと思う業務をたずねたところ、1位は「面接の実施・同席(12.5%)」、2位は「人材要員計画・採用計画の立案(10.0%)」だった。

では、実際に「面接の実施・同席」にはどの程度時間をかけることができているのだろうか。応募以降のフェーズに絞って、かけている業務時間の割合をそれぞれ調査した。

その結果、「面接の実施・同席」は平均16.1%しか時間をかけられず、面接実施前の各種調整業務に平均52.4%の時間がかかっていることがわかった。

【採用担当者の課題/問題意識】採用担当者の約7.5割が“ゴースティング”を経験

ところで、採用担当者が採用業務で抱える課題はどのようなものがあるだろうか。

本調査によると、応募者と連絡が取れなくなる“ゴースティング”を経験したことがある採用担当者は74.9%にのぼった。

ゴースティングの内訳は、44.2%が「応募を受け付けた後、応募者へ連絡をしたが、何の返信もなかった」、40.7%が「約束した面接に応募者は来ず、さらにその後も連絡はなかった」、33.4%が「面接の日程調整に入ってから連絡が途絶えた」だった。

採用業務における課題/問題意識、最多は「求める人物像と異なる人の応募が多い」

人材採用業務での課題・問題意識について聞いたところ、最も多かった回答は「求める人物像と異なる人の応募が多い」(41.9%)、続いて「求人に対する応募が増えない」(40.7%)で、ともに4割超えだった。自社が求める人物からいかに応募してもらうかに頭を悩ませている採用担当者が多そうだ。3位は「面接日程・方法の調整にコスト(時間、人手)などがかかっている」(21.7%)、4位「書類選考のコスト(時間、人手)などがかかっている」(19.5%)で2割程度に。面接調整業務や書類選考のコストを課題としており、各種調整業務の効率化が求められている。

以上が採用担当者の業務実態に関する調査の主な結果である。

企業の規模や業界、業種が異なっていても、採用業務に関する悩みや課題は共通している。
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