ビジネスパーソンにとって必要なもの、それは営業力やコミュニケーション能力、そして管理職ともなれば、マネジメント能力も必要となる。それぞれの立場に応じて求められるのが業務に役立つ知識・技術などの、いわゆるビジネススキルだ。

キャリアアップを目指すうえでも重要視されているが、最近、ビジネススキルと同様に重要度が高まっているのが「ビジネスセンス」である。

では「ビジネスセンス」とは何かということだが、「物事の微妙なニュアンスを感じとる能力や感覚」というのが一般的な解釈だ。スキルであれば資格の有無や仕事の成果などで、ある程度は能力をはかれるが、感覚的なものなので、判断に迷うところだ。

書店に足を運べば、ビジネスセンスに関するビジネス書や自己啓発本も多く目につくが、株式会社ノースサンドが実施した「ビジネスパーソンのスキルとセンスに関する調査」によると、一般社員と管理職では、“ビジネスセンス”の捉え方は違うようだ。

まず、管理職の70.0%が「センスが仕事に役立つ」と考えているのに対して、一般社員は56%で、管理職層の方が“ビジネスセンス”を重要視していることもわかった。

では、管理職が憧れるセンスのあるビジネスパーソン像は、どのような人物なのだろうか。トップに選ばれたのは、目に見える仕事での実績や能力よりも「人間力が高い人」だった。

人間力というのも感覚的なもので漠然としているが、「一緒に働いてみたいと思う芸能人ランキング」の上位を見ていくと、なんとなく“人間力が高い人物像”とは、どういうことなのか見えてくるのではないだろうか。

さまざまな芸能人の名前が挙げられているが、その理由としては「知識が豊富」、「論理と感性の使い分けに長けている」、「スキルが高そう」などがあるようだ。

一方、ビジネスパーソンの多くは、書籍・教材での学習や職場の上司・同僚から学んだりしてスキルアップを目指しているが、これからはスキルを磨くだけではなく、ビジネスセンス(人間力)を磨くことが、評価アップにつながることになりそうだ。

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