ようやく秋の気配が感じられる季節となったが、秋のイベントの代表格といえば“紅葉狩り”ではないだろうか。
コロナ禍で行動制限が続いていた昨年までとは違って、今年は行動制限のない秋の行楽シーズンを迎えることになりそうだ。

日本気象株式会社が発表した「2022年第1回 紅葉・黄葉見頃予想」によると、紅葉が見頃となるのは “平年並み”となるようだ。ただし、全国的に気温が高めとなる予想で、四国や九州の紅葉の見頃は、平年よりも遅くなる可能性もあるという。

山間部では9月下旬から徐々に色づきはじめ、10月中旬から11月下旬になると、平野部でも紅葉が見頃を迎える。ちなみに東京は11月29日頃、大阪は12月3日頃が見頃となるようだ。

全国各地の見頃予想は下記のサイト、「お天気ナビゲータ/紅葉ナビ」、「日本気象株式会社Webサイト」で確認できるので、“紅葉狩り”を計画している人はチェックしておくといいだろう。

ところで、“紅葉狩り”は、奈良時代から室町時代にかけての貴族たちが、紅葉を愛でながら宴を開き、和歌を詠んで楽しんだことがはじまりとされている。庶民が紅葉を楽しむようになったのは江戸中期になってからのようだ。

行動制限のない秋の行楽シーズン、奈良時代の貴族のように、優雅に“紅葉狩り”に興じてみるのもよさそうだ。ただし、基本的な感染対策を忘れないように。