1990年代を中心に人気を集めたアニメ「少女革命ウテナ」の劇場版「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」(1999年公開)が、11月に映画・ドラマ専門チャンネルの「シネフィルWOWOW」でHDテレビ初放送される。本編の前後では「少女革命ウテナ」のファンである元宝塚男役スターの七海ひろきさんが作品との出会いや印象的なシーンなどを語るインタビューも盛り込まれる。

 「少女革命ウテナ」は、全寮制の名門・鳳学園を舞台に、男装の女生徒・天上ウテナが、薔薇(ばら)の花嫁と呼ばれる謎めいた美少女・姫宮アンシーと出会ったことで、“世界を革命する力”を奪い合う決闘ゲームに巻き込まれる……というストーリー。1997年にテレビアニメとして放送され人気を博した。劇場版「アドゥレセンス黙示録」は、テレビアニメ版のストーリーや設定などを完全リニューアルして制作され、1999年に公開された。

 番組は、「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【七海ひろきインタビュー付き】」と題して、シネフィルWOWOWで11月8日午後9時、同月26日深夜0時45分に放送。

 ◇七海ひろきさんのコメント

 「少女革命ウテナ」に出会い、主人公のウテナに憧れを抱いた子供でした。今回放送される劇場版も、当時映画館で圧倒され、2回見に行ったのを覚えています。今回初めて見る方は、世界観を一回で理解することは難しいかもしれません。ですが、映像の美しさ、音楽の高揚感、キャラクターの魅力にあふれた、いろいろな見方ができる作品です!

 そしてこれまでに見たことがある方も、自分の今の気持ちや状況で、見え方や感じ方が変わるのではないでしょうか。新たな発見をしながら見られる“奥深さ”を一緒に楽しんでいただければと思います。