マンガ創作集団「CLAMP(クランプ)」の人気マンガ「東京BABYLON」が原作のテレビアニメ「東京BABYLON 2021」が2021年4月から放送されることが11月19日、分かった。メインキャストも発表され、蒼井翔太さんが主人公・皇昴流(すめらぎ・すばる)、水樹奈々さんが皇北都(すめらぎ・ほくと)、梅原裕一郎さんが桜塚星史郎(さくらづか・せいしろう)をそれぞれ演じ、蒼井さんがオープニングテーマ、水樹さんがエンディングテーマを歌うことも分かった。鈴木信吾さん、工藤進さんが監督を務め、熊谷純さんがシリーズ構成、古田誠さんがキャラクターデザインを担当する。メインキャラクター3人がそろったキービジュアル、第2弾PVも公開された。

 蒼井さんは「CLAMP先生が手がけられた名作が時をへて、今ここに再誕します。この作品に詰め込まれている大きなテーマと、普段、僕たちが感じることのできないものを、2021年に生きる昴流を通して精いっぱい伝えられたらと思います。ぜひ、ご期待ください!」とコメント。

 水樹さんは「学生時代、読んでいた作品にまさか自分が携わることになるなんて……! とても光栄です!! 素晴らしい原作に、今この時代だからこその要素が追加され、それが見事に融合し、毎話胸を揺さぶられています。キャスト、スタッフ一丸となって制作中ですので、皆さんぜひ放送をチェックしてくださいね!」と話している。

 梅原さんは「桜塚星史郎という魅力あふれる人物を演じられて、うれしく思います。令和という新しい時代だからこそ、さまざまな問題を抱える今の社会で生きる人々のドラマを描く、新しい『東京BABYLON』をお届けできれば幸いです。全力で星史郎を演じさせていただきますので、放送をお楽しみに」のコメントを寄せている。

 鈴木監督は「『東京BABYLON』という作品が持つ魅力を、この令和の時代にアニメーションとしてお届けできることをとても光栄に思っております。昴流を始めとするキャラクターの個性的な魅力や、2021年の東京を舞台に、真っすぐに立ち向かっていく姿をどうぞ見守って頂けますと幸いでございます。スタッフ一同全力で制作していますので、ぜひ楽しみにしていただけると幸いでございます」と話している。

 「東京BABYLON」は「サウス」「月刊ウィングス」(共に新書館)で1990〜93年に連載されたCLAMP初期の名作。陰陽師の主人公・皇昴流と双子の姉・北都、謎多き桜塚星史郎が霊的事件を解決する姿が描かれた。新作テレビアニメは、2021年の東京が舞台で、GoHandsが制作する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:鈴木信吾、工藤進▽シリーズ構成:熊谷純▽キャラクターデザイン:古田誠▽総作画監督:古田誠、谷圭司▽メインアニメーター:内田孝行、大久保宏▽メカ・プロップデザイン:大久保宏▽編集:渡邉千波▽音響監督:郷文裕貴▽音楽:朝倉紀行▽音楽制作:キングレコード▽オープニングテーマ:蒼井翔太▽エンディングテーマ:水樹奈々▽アニメーション制作:GoHands