国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」(同実行委員会・日本動画協会主催)の「アニメ オブ ザ イヤー部門」が2月12日に発表され、スマートフォン用ゲームが原作のテレビアニメ「アイドリッシュセブン」の第2期「アイドリッシュセブン Second BEAT!」が、一般投票で選ばれるアニメファン賞を受賞した。「2020年に最も愛された作品」に贈られる賞で、総投票数20万3480票の中から1位に輝いた。アニメファン賞は、2019年度は劇場版アニメ「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」(古田丈司総監督)、2018年度は「BANANA FISH」、2017年度は「ユーリ!!! on ICE」が受賞した。

 アニメ オブ ザ イヤー部門の作品賞の劇場映画部門は「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、テレビ部門は「映像研には手を出すな!」が選ばれた。個人賞も発表され、吉田玲子さんが原作・脚本賞、外崎春雄さんが監督・演出賞、松島晃さんがアニメーター賞、渡邊美希子さんが美術・色彩・映像賞、梶浦由記さんが音響・パフォーマンス賞を受賞した。

 アニメ オブ ザ イヤー部門は、各年度の日本国内で発表されたアニメの中から最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与する。作品賞、個人賞は、アニメのプロデューサー、クリエーターや、アニメグッズを扱う店舗など“アニメのプロ”が投票し、選出される。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。日本国内で未興行の世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する